ganeshagiri

アクセスカウンタ

zoom RSS ブータン幻想紀行2

<<   作成日時 : 2010/06/28 14:52   >>

面白い ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 3

私たちを乗せたドゥルック航空(ロイヤル・ブータン航空)飛行機が
ブータンの地の空港に着陸しました。

空港といっても、コンクリートで均された広い平地に、木造1階建ての入国審査をする場所が
あるだけです。
外部と隔てるためのフェンスもなかったと記憶しています。

飛行機から一歩降りてブータンの風を身に受けた瞬間、全身に至福感が走りました。

「あっ、ここは特別な場所だ。」
強くそう感じました。

今パワースポットブームですが、
私の中には、(自分に合った)パワースポットに反応するような何か(センサー?)があります。

もちろん私だけでなく皆さんがお持ちの感覚かもしれませんが、
(凡庸で他に特殊能力のない)私には比較的強く感じられるのかもしれません。

今回は1994年に、インドのアジャンターの石窟で感じて以来2度目の感覚でした・・。



日本の田舎の無人駅の駅舎を連想させる建物の中で入国審査を行いました。
入国審査といっても、形だけパスポートをみてスタンプを押すだけです。

審査官はみんな満面の笑顔で対応しています
しかも1人チェックし終わるたびに日本語で「アリガトー。」と話かけています。

1996年時点で私はインドの他、インドネシア、タイ、アメリカ合衆国を訪れたことがありましたが、
こんな気持ちのよい対応をされたのは初めてでした。





よくその国の豊かさを表す指標として国民総生産量(GNP)というものが使われていましたが、
ブータンでは国民総幸福量という基準を指標とする、そう聞いたことがあります。

ブータン現国王はジグミ・シンギ・ウォンチュック陛下。
1955年生まれで、16歳で即位された陛下はこのときは、まだ41歳。
若くイケメンという外見以上に、「名君」という評判をお聞きしました。

もちろん私自身はお会いしたことはありませんが、
昭和天皇の葬儀で来日されたときは、世界の王族や指導者の中にあって
民族衣装に身を包んだブータン国王は、ひときわ輝いていたと
何かの記事で読んだ記憶があります。

このときこの国は、まだテレビ放送はなく、車もほとんど走っていない状況で、
街の建物はすべてブータン様式、人々の服装もブータンの民族衣装でした。

日本人に顔がそっくりので、建物・服装もどこか昔の日本と共通するものがあるため、
まるで、日本の江戸時代にタイムスリップしたような感じさえ覚えました。

しかし、こんな「鎖国」に近い状況ながら、国民のだれもが英語を話し、教育費も無料で
犯罪もほとんど起こらない、そしてみんないつも笑顔を絶やさない姿を見ていると、
国民総幸福量という概念を身をもって感じることができました





迎えにきてくれたブータン観光公社の車に乗って
空港からパロという街の中心に移動を開始しました。

気がつくと空に大きな虹が出ています。
こんな大きな虹は見たことがありませんでした。

ブータン観光公社のガイドさんが、
「虹はブータンでは幸運の象徴です。皆様の旅はきっと素晴らしいものになります。」
といいました。

たしかにその通りでした・・


最初の宿は公営のホテル。
外観・内装ともに伝統的で信じられないくらい美しく、とても気に入りました。

画像


画像


チベット仏教は菜食主義とは限らず、ブータン人も肉を食べるのですが、
今回のツアーは成瀬師以下、菜食の人が多かったため、肉を使わないメニューがたくさんありました。
特に、伝統料理のトウガラシとチーズとジャガイモを煮た料理が絶望的に美味く、
いつもインドに行くと10キロ近く痩せる私も、ブータンの旅では1キロたりとも痩せませんでした

また空気感もインドの乾いた感じとはまるで違う、適度な水分を含んだ東ヒマラヤ独特の感じでした。

今まで訪れた国の中で一番自分に合っているかも・・、そう思いながら布団に入りました・・。











月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
面白い 面白い
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
良さそうなところですね〜!
さかい
2010/06/28 22:02
行けば良かったなブータン。
また行く機会はないかな?
ソロン
2010/06/29 06:16
さかい様
本当にとてもよい環境でした
本気で住みたいと思いました。

ソロン様
ご一緒したかったです。
ソロン様とは気心が知れているので、同室になっても気を使わないですみましたし・・
現在のブータンはこの頃とはかなり変わったと聞いています
ガネーシャ・ギリ
2010/06/29 09:31

コメントする help

ニックネーム
本 文
ブータン幻想紀行2 ganeshagiri/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる