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zoom RSS ブータン幻想紀行・番外編

<<   作成日時 : 2010/08/22 22:06   >>

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ブータンから帰国したあと、成瀬師はクンダリニー技法の公開を決意され、
「クンダリニー・ヨーガ」の執筆を始められました。

私たちもタクツァン僧院での出来事をそれぞれ記録に残すよう指示を受けました。

また、その時の出来事を皆で話しあい、録音に残しました。

「クンダリニー・ヨーガ」の序輪「天界のクンダリニー」に出てくる「T君」とは
私のことであり、このときの記録から成瀬師が掲載してくださったものです。



帰国後数カ月経ったある日のこと、修行クラスの終わりの時間だったと思います。
ワープロ(当時はまだ今ほどパソコンが普及しておりませんでした)に向かっていた成瀬師が「あっ。」
とおっしゃったのを覚えています。

後からお聞きしたのですが、完成したばかりの「クンダリニー・ヨーガ」の原稿が、突然消去されてしまったそうです。
原因は不明とのこと。


結局、すべて原稿を一から書き直しをされたのですが、
「前の原稿と全く同じには書けない。同じように書いてもどこか足りないところがあるはず。どうもそこの部分をパドマ・サンババに{お願いだから、そこは書かないでくれ}と頼まれた気分だ。」
というようなことをおっしゃっておられました。

成瀬師は、技法の出し惜しみはなさらずに執筆されたと思いますが、本当に本質の究極的な部分は我々一般の人間には「毒」であり、パドマ・サンババの意識体(残留想念)は、そこを書いて欲しくないと、成瀬師に訴えているような感じを受けました。

ちなみに、こうして「クンダリニー・ヨーガ」の本が出版されたのきっかけに始まったのが、
成瀬ヨーガの「クンダリニー・ヨーガ研鑽クラス」や「クンダリニー・ヨーガ研修」です。


もし、パドマ・サンババが自身の存命中に、
将来(何千年かのちに)、自分と同種・同レベルのクンダリニー技法を習得した行者が訪れたときに、
その行者が、(人類のために)自分と同種の技法を公開してくれるように願いを込めた、ある種の呪術的な仕掛けをして封印したと仮定すると、とてもうまく説明がつきます。

成瀬師ご自身も「クンダリニー・ヨーガ」の中で、そのように受け取れる表現をなさっています。

「バルド・トドル(チベット死者の書)」を封印していたと言われるパドマ・サンババだけに、そのようなことがあっても不思議ではないでしょう。


ちなみに私もこのときの体験をワープロで打っていたのですが、
出来上がって1枚印刷をかけて、席を立った戻ってきたら何十枚も印刷されていたことがありました。

これは、「このときの体験をご縁のある方には伝えるように」という
パドマ・サンババからのメッセージだったのかも知れません。

しかし、このときの体験はあまりに強烈すぎて、以降10年間位はまったく他人に話すことができませんでした。

また、毎年この時期が来ると、僧形の男性(パドマ・サンババ)が夢の中に現れ、
何か(だいたいにおいて厳しい)メッセージを伝えるという体験を、やはり10年間位しました。

もしかしたら私だけでなく、その場にいた方はみんなそういう体験をされていたのかもしれません。

基本的にサイキックな能力はない、私が体験するくらいなのですから・・。



2006年の8月14日だったと記憶しています。
その日は「クンダリニー・ムドラー」研修でした。
このムドラー(印契)は「クンダリニー・ヨーガ」の最初のページの写真で成瀬師が組まれているものです。
その写真は、タクツァン僧院で、私が先に下山を始めたあとに、山門で撮られたものです。

2日ほど前(たぶん12日)に夢に出てきたパドマ・サンババは、いつもの年と違い、
とても柔和な表情をされていました。何を話されたかは覚えておりません。


この研修の中で、自分なりのムドラーを造ってみるという試みがありました。

このとき私の手は何とも言いようのない心地よい美しいムドラーを組んでいました。

あまりに良い出来だったので、喜び勇んで成瀬師にお見せすると、
「いい印だね。転法輪印の系統の印だね。自分用の印として使うといいよ。」とおっしゃいました。

このとき、なぜだかパドマ・サンババがこの印を授けてくれた感じがしました。

「転法輪印」は密教系の大変高度な印とお聞きしたことがあります。
そのためパドマ・サンババが授けてくださったのだと思ってしまったのかも知れません。


実はその1年ほど前から、手の指が無意識に変な動きをするようになって、2か月に1つ位のペースで印契のようなものが、生まれていました。

その時点で6個の印が生まれていたのです。

この日生まれた「転法輪印の系統の印」をこの6個のシリーズの最後につけると、やっていて物凄く気持ちがよいのです。


その後3年ほどかけて、これらの計7つの印契を練り上げて、2008年にヒマラヤのゴームクでの修行中に、成瀬師に見ていただきました。

成瀬師は「いいんじゃない。直す所はないよ。」と言ってくださいました。

成瀬師が弟子にそうおっしゃることは珍しく、本当に良いか、全く駄目で直しようがないか、大体においてどちらです。

私が「本当に良い。」と褒められることはめったにないのですが(苦笑)、
このときは「本当に良い。」と言っていただいたと受け取りました。


しかし以降、印契は全く降りて来ません(苦笑)。

私はもちろん修行途中ではありますが、
この印はいただいた1つの成果として生涯大事に使っていきたいと思っています。


なお、この印契は障害除去の効果が(も?)あるらしく、
当時サラリーマンだった私は、わりと危険な状況に遭遇する仕事に従事していたのですが、
この印を組むと、そういう状況に遭遇するケースが明らかに少なくなっていることに気がつきました。

もちろん、単なる気のせいかもしれませんが・・




2006年の8月以降、ブータンのこの体験を話せるようになりました。

成瀬師の不肖の弟子ながら、このブータンでの体験を「格闘王」前田日明氏にさせていただいて、大変興味を持っていただいたのは、前にもお書きした通りです。



私の人生はあとどのくらい残っているかは、詳しくはわかりませんが、
インド占星術で計算すると、あと40年は生きないでしょう。

その人生の中で、このブータンの体験は、もっとも大きな体験の一つになる思います。


こんな落ちこぼれの修行者を
本当に素晴らしい体験に導いてくださった、成瀬師とパドマ・サンババと仲間たちと、そして神に心より感謝して、
このシリーズの終了とさせていただきます。

10回にわたりお読みいただきありがとうございました。




付け足しですが・・2004年に
インド占星術の第一人者KNラオ師にお会いした時のこと
「1996年によい体験をしているようじゃな。」といわれました

次回からは同じくラオ師に
「来世でのよい転生につながるよい体験をしたじゃろ。」といわれた
2001年のインド、アラハ・バードで行われた「マハー・クンブメーラ」に参加したときのことを書いていきたいと思います。
引き続きお読みいただければ、光栄でございます



















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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
次回も期待しております!
さかい
2010/08/25 20:07
さかい様

コメントありがとうございます。
昨日、成瀬師にクンブメーラーのことを書いてもいいかお聞きした際
「もちろん、どんどん書いてくれていいよ。あの時、溺れて死にそうになった話しも書けば。」と言っていただきました
乞うご期待、です
ガネーシャ・ギリ
2010/08/26 10:06

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